「誘惑のシーク」
この感想が書きたいわけではないんだけど(笑）
一時、友達とロマンス小説の世界では、シークの嫁は「アメリカ人」ばかりという冗談が飛び交っていたほど、気がつけば金髪の嫁でありました。
私はBLも読みますが、昨今のBLではシークの嫁は「日本人の受け子」ちゃんばかりでありますな・・
BLもロマンスもなんでこうもシークが花盛りなんでありましょうか・・
しかも、BLでもシークはイスラム教徒じゃないなんちゃってだったりするし(笑）
なんちゃっての行き着くとこはシークなんだろうか・・
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作者アイリーン・ドライアーはHQでも書いていたキャスリーン・コーベルの別名義作品。
ヒロインはスワット隊の女性医療隊員というところがかなり目新しい気持ち。
話も骨太な感じで、ロマンスに流れて話がおろそかになることもなくていい感じ。
弱さも見せつつ、自分の足で立ってというヒロインに共感がもてました。
あとはヒロインの恋人といっていいのか・・
ヘタレワンコな彼に一票あげたい気持ち(笑）
今年はヘタレを追求してみようかしら・・
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聖なる恋―ウルフにまかせろ!
2006年11月9日 ハーレクイン
ウルフにまかせろは好きな本なんだけど、この本は、長男キャメロンの双子の娘の片割れがヒロイン。
ヒーローは牧師。
時の経つのは早いもので、末弟のジェイク、今は署長らしい。
クリスマスに祖母マディのところに全員集合なのもいい趣向。
牧師くん、料理上手でポイント高し。
ただ、クリスマスものなんで、まだ読んでなければぜひ、来月読むことを薦めたい。
季節には季節のものを・・
食材と一緒で、本にも当てはまると思うな・・
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英文ビジネスレター&Eメールの正しい書き方
2006年6月25日 読書
仕事がらみで1冊買おうと思っていたのでこれにしてみた・・
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ちんつぶ 1 (1)
2006年6月25日 アニメ・マンガ
ただただ笑えるこの作品。
ドラマCDもGJ♪
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古書と古地図の販売を営むハリーは、地元の名士から古い原稿の鑑定を依頼された。それは暗号で書かれた手記で、この手記を狙って怪しげな人物が次々と現われ、依頼主が謎の死を遂げた。ハリーは航海史を研究する女性とともに手記の解読を進め、その内容に驚愕する。手記は16世紀の少年の航海記録で、ヨーロッパを揺るがす暗闘とキリスト教最大の遺物の存在が記されていたのだ!過去と現在を結ぶ壮大な謎を描いた話題作。
目的はその航海記録の部分・・
これから読むのさ。
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しあわせにできる (8)
2006年5月20日 その他
9巻を心待ちにする私ですが、8巻で一応1部終了という感じ。
この本はBLなんで苦手な人はダメだろうな。
でも本田と久遠寺の間の距離が1巻から徐々に縮まって、
ついに、本田が自分の気持ちを自覚するところまで来た8巻は結構うるっと来てよかったな。
5巻くらいからの流れが好き。
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BLEACH 22 (22)
2006年5月19日 アニメ・マンガ
アランカル編になって、あのブラック○○も登場で、23に期待が持てるかなあ・・
ただ白いお兄様の好きな私としては、現世に兄様がこないことには・・
兄様の卍解がいつ見られるかなあ・・次・・
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ビジネス英会話パーフェクトブック
2006年5月19日 その他
海外出張が目前に来ていて買うのもどうかと思うけど、やらないよりいいだろうということで購入。
CD3枚がんばって聞くことにしよう・・
ISBN:4596632898 新書 土屋 恵 ハーレクイン 2006/05 ￥704
書くのはいつ以来だよってくらいご無沙汰。
この本はマリーン・ラブレースのオメガシリーズの最初の3冊目。
日本では5冊目からでていたから・・
で、後年の局長ニックことアンリくん初登場♪
ああ・・かわいいんだわ・・♪
次の本にもでていたはず。
早く読みたいわ。
コールターのS&Sシリーズの新刊でサヴィッチの親友のマイルズと、テネシーの保安官ケイティが主人公。
彼らの息子、娘にS＆Sコンビの息子のショーンもでてきて子供がかわいいねえ。
彼らのロマンスもよかったし、S＆Sコンビのらぶらぶぶりも♪
ただ、思うのはこのシリーズ、2つの事件が平行で進んでいくのがパターンみたいだけど、今回に関して言うと数学教師の方はなくてもよかったんではないだろうか・・
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ロマンス本で私が引いてしまう話っていうのがあるんだけど、これは見事に地雷・・
父と子でヒロインを張り合うな・・
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緑のドレスの女―ロード・ジョン・グレイ
2005年10月20日 読書
ダイアナ・ガバルドンのOUTLANDERシリーズから派生している本でLJGが主人公。’VOYAGER’前半の話とシンクロしてるとこもあるかな。
彼ってまあ、同性愛者なわけで、ムードが若干ゲイ・ミステリ風。
その割に翻訳がいろっぽくな〜い。
VOYAGERの原書読んだとき、翻訳よりこのLJGのジェイミーへの思いとかクレアへの気持ちが生生しいって感じたことからするとこれは、原書はもっと色気があるんじゃないかと思ったり。
18世紀ののロンドンの暗部とか貴族階級の堕落、男色ってものを描いてるのでもっと隠微でいいと思うんだけど。
とにかく○モ○モ連呼は芸がないぞ・・翻訳。
裏社会の描写とか時代背景の書き込みってとこはこの作者のうまいところよねえ。私はこういう細かいとこがあるから
作品のキャラが生きるんだと思うなあ。
実はこれを読んで時代は違うんだけど創元文庫の「黄昏のハイスクール」を思い出したのです。
シカゴって街を実にうまく描写してたけど、うまい翻訳で、ごつい男のゲイミステリーなのだが実に色っぽかった。
このジャンルを訳したら「柿沼暎子」に勝てるのはいないな・・
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新刊で買わない作家になってしまったダイアナ・パーマー。
思い込みの激しいヒロインは嫌いな上に、お話がいかにも嘘っぽくて×・・
がちゃがちゃした話は苦手だなあ。
ただあまり気にならなかったのは、古本屋で半額以下で買ったせいだな。新刊で買って読んでたら怒ったかもしれないが。
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非情じゃなくてハートウォーミングな本で、ヒーロー、ヒロイン、ヒーロー子供、ヒロインの下で働くアルバイト君、ヒロイン家族とこの交流がとってもよくて、読む価値ありだった。
まあ、取ってつけたような謎なとこはなくてもいいんじゃないかと思ったけどね。
このシリーズは結構今のところ「謎」を除けばいい感じなのだ。
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崩壊のプレリュード アンドレア・ケイン
2005年8月22日 ロマンス
読み終わって、そこそこというか水準以上だと思うけど、「読んで〜」って薦めたいほどじゃなかったっていうのが感想かしら(笑）
不可はないんだけどインパクトもなかったっていうと変なんだけど、印象に残んないんだな、一言でいうと。
古本であったら読んでって薦めると思うけど、新刊で買って〜とは押さない作品というところ。
主人公に入れ込めなかったし。
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この本はクリスティン・リマーのバイキングの花嫁たち3部作の最後。
終ってるのかと思ったら終ってなくて・・
Viking Brides miniseriesのSilhouette Single Title 2004 5月刊行「The Man Behind the Mask」って兄貴の話はどうなるのさ・・
このシリーズが出るときにはこの話があるってわかってるんだから、裏表紙に出す出さないはともかく、話があるって書くとか、H○ニュースに書くとかして欲しいのです・・
で、ちょんぎった話はどうなるんだ・・
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久々にぱらぱらしてみたアーサー・クラークの作品。
私はこれが一番好き。
20世紀の末頃，異星人の宇宙船団が地球に飛来する・・姿をあらわすことを拒むオーバーロードの降臨・・
今読むと、非常に作りがシンプルなのに力強い印象があるし、今でも新しい。
私が読んだのは、早川書房の文庫版で福島正実訳のものだった。
当時、東京創元社とハヤカワの両方を見比べて、ハヤカワを買ったのだけど、福島さんの訳は素晴らしかったと思う。
オーバーロード（上帝）の姿が描写されたときの衝撃は今でも忘れられないけど、キリスト教徒が読むときの衝撃にくらべたら軽いもんなんだろうなあ・・
これとホーガンの「星を継ぐもの」は忘れがたい作品だわ・・
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ハイランドの霧に抱かれて
2005年7月19日 読書
カレン・マリー・モニングのこの作品は、タイムトラベル、妖精・・パラノーマルヒストリカルで設定が苦手な人は嫌いだろうけど、私は大好き〜
私はヒストリカルで、自分の方を向かない女に惚れて、なんとか自分の方を向かせようと堀をうめてく話っていうのが一番好きなんで、こういう話はツボ。
でも、主人公以上に気に入ったのは流れ星に願いをかける、今回の主人公の親友「グリム」くん・・星に願いを君・・かわいいなあ♪私ってば、稚気のある男に弱いらしい。
二作目が早く読みたい。彼がヒーローだし。
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その夜、彼女は獲物になった
2005年7月19日 読書
ジョハンセンの新刊は、イヴ・ダンカンのシリーズのスピンオフというか、、風のペガサスのスピンオフというか、一連のスピンオフなので、よく知ってる主人公がいっぱい登場でそれだけでもうれしい。
お友達が、カミングアウトしてて、びっくりしたけど、私もなんで、カミングアウトしてしまうと、私はこのジョハンセンの一連の作品のイヴ・ダンカンが苦手。
一作目も彼女が苦手だったけど、巻が進むにつれて、ますます苦手度が増してて、彼女が主人公じゃないとうれしかったりして。
このあたり、どんどん嫌いになったケイ・スカーペッタといい勝負。
思うに、私が気に入っているローガンを未だに振り回すって言うのが嫌いな一因になってる気もするんだけど、なんかイヴって自己中心的だって思うんだよなあ・・この本には関係ないんだけど(笑）
今回の本は、サラの友人アレックスがヒロインであのジャド・モーガンがヒーロー、前作でエレナと結ばれたガレンの尻にしかれた姿やら、ローガン、サラ、モンティ、アンドレアス大統領とチェルシーと懐かしい顔いっぱいが脇を固めてる。
これがスピンオフのよさよねえ。
ご馳走様でしたって作品♪
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